4月21日人生100年時代の転ばぬ先の杖の勉強会を開催しました
今回も南八幡三丁目自治会館をお借りして、
①医療と介護とみまもりと(糖尿病編)
②生命保険信託の活用法
という内容で開催しました。
①熊川さんより、糖尿病について詳しく学びました。
糖尿病は血管障害を起こす病気で三大合併症の網膜症、腎症、神経症を引き起こす怖い病気です。
私も身内に糖尿病が進んでしまった症例があるため人ごとではありません!腎症の進行末期は人工透析となりその1年間の医療費は国家負担もふくめて一人年間600万円!
人類の長い歴史において、飢餓に苦しむことはあっても、飽食になったことがほとんどなく、血糖値を上げるホルモンが4つもあるのに対して、血糖値を下げるホルモンは膵臓が作るインスリンただひとつ。
みなさま、まずは食べ過ぎに注意!腹八分目ですね。
②続いてFPの加納より生命保険信託のパワフルな活用方法についてのお話
「財産を創出する機能」である「生命保険」に
「財産を管理してプログラム通りに処分する機能」信託
を掛け合わせたダブル契約となります。
日本では五社ほどが生命保険信託を利用できます。
今回は障碍(しょうがい)のある子を持つ親なき後の問題について
定期交付と随時交付、そして指図権者についてお話しました。
どのようにプログラムするかはケースバイケースとなりますので、
個別にご相談させて頂きます、
今回も多数のご参加を頂きありがとうございました。