3月１７日の勉強会を開催ました

今回はお彼岸の入りで若干参加者が少なかったですが、ご参加の皆様からいろいろ質問やご感想を頂くことが出来ました。

熊川先生からは介護と医療とみまもりの全て重なるところが在宅医療なので、是非安価に薬局を活用してほしいとお話がありました。また、糖尿病の合併症についてもお話をいただき、参加一同驚いていました。介護保険についての等級についても触れられ要支援１は健常者との境目はそんなにないので日常生活に困るような手前で保健所などに相談してほしいとアドバイスを頂きました。

後半の加納のインフレと資産防衛について、インフレが実際に起こっているのか、また、モノの価値が上がると、現金をタンスや普通預金に置いておくと、将来価値が目減りしていくことについてお話をさせて頂きました。従来日本では不動産に多くの資産を集中させてきましたが、今後は金融資産の配当などでしっかり資産を防衛する必要についてお話をさせて頂きました。

金融資産の代表例は株式ですが、なかなか初心者にとっては難しいもの。そこで新NISA口座を活用すること、若い方はIDECOも活用し、しっかり資産の防衛をすることをアドバイスさせて頂きました。

資産の承継については生命保険の非課税枠について、また渡したい人に必ず届けることができる機能もひとつは資産防衛手段のひとつであることにもふれさせて頂きました。

次回は生命保険信託のパワフルな活用法をお話させて頂きます。